ゴールデンウィーク(ベトナムは南部解放記念日&メーデー)に合わせた帰省で、初めてエバー航空を利用しました!

ベトナム・日本間の直行便が高かったので、エバー航空で台北経由の旅程にしました。結果 空港内だけですが、台湾を楽しめて大正解でした!
この記事では、私の桃園国際航空でのトランジット2時間の過ごし方を解説します。
これから旅行で台北トランジットするけど、2時間で何ができる?と迷われている方の参考になれば嬉しいです!
乗り継ぎの流れ
今回、私はベトナム→日本への帰国便で、台北経由エバー航空便を利用しました。
直行便が高すぎたので…Trip.comで検索して、台湾経由便を探し出しました。韓国経由やシンガポール経由などもあったので、次回の一時帰国の際には、他国の経由便も予約してみようかと考えています。
旅程は下記の通りです。直行便であれば、約5時間で着くので、台北トランジットの2時間を除けば、+1時間のイメージです。
旅程 8時間20分
01:50 SGN タンソンニャット国際空港 T2
| EVA航空
06:15 TPE 台湾桃園国際空港 T2
台北で乗り継ぎ(トランジット)、2時間15分 スルーバゲージ
08:30 TPE 台湾桃園交際空港 T2
| EVA航空
12:10 KIX 関西国際空港 T1
出発地の搭乗手続きで搭乗券を2枚もらう


ホーチミンのタンソンニャット空港で搭乗手続きをした際に、ホーチミン→台北、台北→大阪の2枚の搭乗券が発券されました。予約した際に、スルーバゲージと表示されていましたが、念のた受託手荷物を最終目的地の大阪まで届けてもらえるか質問したところ「大阪で受け取ってください」とのことで、安心しました。
全行程をエバー航空のみで移動する場合は、通常、出発地ですべての搭乗券が発券されるようです。
また、受託手荷物については、乗り継ぎ便が確定しており、乗り継ぎ時間が12時間以内であること等を条件に最終目的地まで預かってくれるようです。
詳しくはこちら
桃園国際空港に着いたら「Transfer」に向かう


飛行機を降りると、「入国 Immigration」の横に「轉機 Transfer」と書かれた案内板があるので、その案内矢印に従って進んでいきます。今回は両便ともターミナル2での離着陸だったので、ターミナルを移動しませんでしたが、次の便がT1の場合は、ここで電車でのターミナル移動が必要となります。
保安検査を通過する


Transferの入口まで来たら、職員の方にチケットを見せて、保安検査を通過します。もちろん時期や時間帯によって異なるとは思いますが、かなりスムーズな印象でした。
次の便のゲート番号と搭乗時間を確認しておく


保安検査を通過すると、このような掲示板があるので、そこで次の便のゲート番号と搭乗時間を確認しておきましょう。横のエレベーターで3階に上がり、いよいよお楽しみの時間です!
飛行機が着陸したのが6時18分、保安検査を通過したのが6時41分。なんと、着陸から保安検査通過までの時間は、21分!次の便の搭乗時間(出発時間30分前)が8時だったので、それまで1時間20分は空港内で動き回ることができました。
出国エリアでの過ごし方!
出国エリアは3階と4階に分かれています。3階は主に免税店と飲食店、4階は飲食店と各航空会社のラウンジがあります。さて、残り1時間20分!この時間で何ができたか、解説していきます。


鳳梨酥(パイナップルケーキ)を購入


まずはお土産探しです。保安検査を終えて、3階に上がってくるとすぐ、お土産屋エリアがあります。今回は台湾で有名な、郭元益の鳳梨酥(パイナップルケーキ)約2,800円を購入しました。私が購入したのはC6ゲートの前あたりのお土産屋です。日本語が話せる方がいたので、オススメを聞くことができました!チェリーケーキやお酒など台湾の銘品が色々ありましたよ!
高級ブランドをウィンドウショッピング


世界の高級ブランドは大体揃っていました。実は帰りの便もここでトランジットなので、事前に欲しいものがあるか調査していました。3階エリアに集中して一列に並んでいるので、買う気がなくても見ているだけで楽しいですよ!
タピオカミルクティーで休憩


当てもなく歩いていると、飲食店ゾーンを発見!C3-4ゲートのあたりで、パン屋、牛肉麺、小籠包などが売られており、フードコートのような感じで、皆さんそれぞれの店で買った食べ物を、自由に広げて食べていました。私は馬祖新村(MAZU VILLAGE)のタピオカミルクティー約620円を買いました。タピオカ入りの回転焼きのようなケーキ3個とセット売りもされていましたが、一人だったため、飲み物単品で頼みました。タピオカが甘くてモッチモチで癒されました。
牛肉麺で腹ごしらえ


3階を一通り回って、4階にやってきました。4階は有名なレストラン(紫)や、各航空会社のラウンジ(緑)が並んでいました。視覚障碍者の方が働かれているマッサージ屋さんもありました。時間があれば、そこで疲れを癒すのもありですね。


さて、私は林東芳牛肉麺で牛肉麺小をチョイス。麺が太くて柔らかい牛肉もたっぷり、ボリューム満点でしたが、スープはあっさりで、深夜便を乗り越えた体に沁みました。(美味しそう過ぎて、すぐに食べてしまったので、写真を撮るのを忘れていました…。)
食べ終わった時点で、次の便の搭乗まで後10分(7時50分頃)。4階から3階までは少し歩くので、早めに移動することにしました。これにて2時間のトランジット旅は終了です。大満足!
まとめ
今回は台湾桃園国際空港トランジット2時間の過ごし方をご紹介しました。いかがだったでしょうか。
ラウンジでゆっくりするのも良し、マッサージで癒されるも良し、私のように歩き回るも良し。2時間だと短いように感じますが、保安検査だけスムーズに通過することができれば、後はいかに時間を有効に活用するかです。
事前にどこに何があるか、チェックをして、自分のしたいことをリスト化しておくと良いかもしれません。
私もまだ帰りの便があるので、次回はマッサージに挑戦してみたいと思います。
皆さんも良い旅を!