必見！ベトナム旅行に必要な持ち物リスト | 在住者のおすすめ

歴史を感じるハノイ、南国リゾート ダナン、活気に溢れるホーチミンと魅力的なスポットがたくさんのベトナム。
せっかく旅行するなら、準備万端で思い存分楽しみたいですよね！

そうならないために、、
この記事では、在住者おすすめのベトナム旅行に必要な持ち物を紹介します。
現地で調達できるものも紹介していますので、最後まで必ずチェックしてください！

必需品

パスポート

これが無ければ、まず日本から出国することができません。
入国時に残存期間が6か月以上必要です。必ず事前に確認しておきましょう。

日本パスポートは滞在期間が45日以内であれば、ビザが免除されます。45日以上滞在する場合は、ビザ手続きをしておきましょう。

パスポートのコピー

基本的に肌身離さずですが、ホテルでのチェックイン時に提出したりなど、手元を離れることもあります。紛失や盗難の際、手続きにはパスポート番号が必要です。顔写真ページのコピーを取っておきましょう。

航空券・eチケット控え

これまでベトナム-日本間でeチケット控え（印刷書面）の提出を求められたことはありませんが、経由国によっては求められる場合もあるでしょう。また携帯電話の充電が切れてしまった場合などを考えると、控えは持っていた方が安心です。

現金

現地のレートの良い両替所で日本円からべトナムドンに換金しましょう。クレジットカードも大分色んな所で使えるようになっていますが、露店で水を買ったり、フルーツを買ったりなど、ちょっとした買い物の時に現金が必要です。また、公衆トイレで現金を徴収されることもあります。

クレジットカード

現地ATMで現地通貨引き出しできるVISAやMastercardがオススメです。
海外旅行保険が付帯されているカードだと、別途保険に入らなくてよいので便利ですね。
私のオススメは永年無料のエポスカードです。

携帯電話

ベトナム旅行にGoogle mapと配車アプリGrabは必要不可欠です。旅行中は常に使用しますので、モバイルバッテリーも持ってくることをオススメします。

ポケットWi-Fi・simカード

基本的にカフェやご飯屋さんにはフリーWi-Fiがありますが、移動時のためにポケットWi-Fiを借りて行くのが良いでしょう。おすすめは利用者数No.1の海外専用グローバルWiFiです。

携帯電話がsimフリーの場合は、海外で使えるsimJAPAN &GLOBALeSIMを購入するのがオススメです。e-simであれば、わざわざ差し替える必要もないのでとても便利ですね！日本で購入手続きをして、現地に着いたらスマホ本体の設定変更をするだけで、簡単に使用することができます！

服装

服、下着、靴下

ベトナムは南北に高い国なので土地によって、また時期によって気候が異なります。
特に北部のハノイは四季があり、冬は日本と同じく上着が必要なレベルで寒いので、必ず事前にチェックしましょう。
日数分を持っていくと安心ですが、長く滞在する場合は、街中の洗濯屋さんに洗濯をお願いしても良いですね。

UVカットパーカー

日中は紫外線がとても強いです。直射日光に当たると痛いと感じるレベルです。
ベトナム人もバイクに乗るときや、日中歩いて移動するときは、長袖のUVカットパーカーを着ています。
またレストランなど室内は逆に冷房が効きすぎていることもあるので、冷房対策としても持っておくと安心です。

帽子、サングラス

上記と同じく、日除け対策として持っていくことをオススメします。
帽子については、UVカット機能はないですが、ノンラー（笠）を現地調達することもできます。
日傘は手は塞がる上、視界が悪くなるので不便です。

サンダル

ホーチミンには雨季があり、スコールが降ります。スコール後の道は水たまりが沢山できます。きれいな靴を汚さないように、汚れても良いサンダルをリュックに入れておきましょう。現地の人もみんなサンダルです！

小物

ウェットティッシュ

ベトナムの飲食店では、ウェットティッシュは有料です。有料といっても18円程度と安いですが、気兼ねなく使えるように、持っていくことをオススメします。アルコール入りのものを使えば、消毒にもなりますね。

マスク

都心部は大気汚染が深刻な問題となっています。2023年12月には、ハノイが世界で最も空気が汚い都市になった日がありました。道を歩いていても、バイクの排気ガスで喉がやられます。現地コンビニでも調達可能ですが、空港についてすぐ着用できるように日本から持っていく方が良いです。

日焼け止め

自分の肌に合った日焼け止めを必ず持っていきましょう。ベトナムの日射しを舐めると、帰国後に後悔します。
忘れてしまった場合は、現地コンビニで調達しましょう。日本メーカーの日焼け止めも売られています。

虫除けスプレー

時期によってデング熱が流行します。蚊を介して感染しますので、必ず虫除け対策をしましょう。

常備薬

冷たいスムージーや生野菜を食べて、お腹を壊してしまうこともあるでしょう。正露丸が一番効きます！
他にも風邪薬、下痢止め、酔い止めなど準備しておくと安心です。現地の薬局で買うこともできますが、体調の悪いときに慣れないことをするのは大変なので、持参することをオススメします。

耳栓

繁華街の近くのホテルの場合は、耳栓が必須です。バイクのクラクション音や路上カラオケの音が壁を通過して聞こえてきます。翌日元気に観光できるように、耳栓をしてゆっくり寝ましょう。

化粧品

せっかくのベトナム旅行、きれいな写真が撮れるように、化粧品は必ず。スキンケア用品も忘れずに。

△現地で調達した方が良いもの

次に、日本から持ってこない方が良い、現地で調達した方が良いものを紹介します。

レインコート

ベトナムでは雨が降り出すと、あちらこちらでレインコートが売られ始めます。一つ100円程なので、購入して、使い終わったら捨てて帰りましょう。

洗面用具

日本から持っていこうとすると、小さいボトルに入れ替える手間がかかり、荷物にもなります。ホテルのアメニティもありますが、品質は良くありません。ホテル街であれば近くにこのような雑貨店がありますので、そこで市販のシャンプーやリンスなどをゲットしましょう。小さい袋が連なって売られていますが、必要な分だけを千切ってお店の人に渡せばOKです。コンビニにもあります。

生理用品

生理期間が被るか被らないかの時期の旅行は心配ですよね。また長期滞在の場合は枚数も重なり大きな荷物になってしまいます。でも大丈夫、ベトナムのコンビニやスーパーでは、日本メーカーの生理ナプキンが売られています。お値段も安いので、現地調達で済ましましょう。

×必要のないもの

最後に、持っていく必要のないものについて紹介します。

変圧器、変換プラグ

ベトナムと日本は電圧が異なりますが、最近の家電製品は220Vまで対応しているものが多いです。スマホや携帯などは変圧器が必要ありません。旅行であれば持っていかなくてよいでしょう。また、ベトナムのコンセント差し込み口はこのようになっているので、変換プラグも持っていく必要はありません。

傘

雨対策に傘を…と思われるかもしれませんが、ベトナムのスコールは傘では対応できません。短時間で止むので、あきらめてカフェで雨宿りをしましょう。また小降りの時は、現地で買えるレインコートがオススメです。

ガイドブック

現地の人たちは、グーグルマップに口コミを書いています。最新の情報で旅行を楽しむには、ガイドブックではなく、グーグルマップの口コミ機能を最大限に利用するのが良いでしょう。

まとめ

以上がベトナム旅行に必要なもの、現地で調達できるもの、必要のないものの紹介でした。
旅行前に事前にしっかりと情報を集め、準備して、思い出に残る素敵なベトナム旅行を楽しんでください！